CLEANING PROCESS
クリーニングの流れ
顔の見えないインターネットショップにお洋服を預けるのはご不安があるかと思います。
ご安心下さい。顔の見えないショップだからこそより以上に「真心」を込めて対応させていただきます。
より安心してクリーニングをご利用いただくために、
お客様よりお預かりしたお洋服をクリーニングするプロセスをご紹介いたします。
PROCESS 01お洋服のお預かり・検品
お客様からお送りいただいた商品が到着次第、お客様に「商品到着メール」をお送りいたします。
その後検品を行います。
検品では商品の数がそろっているか、商品に破れやシミ、その他破損がないか、洗えないお品物がないかを調べます。
問題がなければお客様に「検品完了メール」をお送りいたします。
シミやひどい汚れがあった場合はPROCESS02の前処理にて個別にしみ抜き等を行います。
もし破損があった場合や洗えない商品などが含まれていた場合は、お客様にメールもしくはお電話にてご相談させていただき、修理やご返品などの処理をさせていただきます。
PROCESS 02仕分けと前処理(無料しみ抜き)
お品物1着1着にタグを付け、受付で調べたシミ・破れ・ほつれ等を再度点検します。
ここで新たに発見された場合は、お客様にご確認の連絡をさせて頂き、確認を取らせていただいてから次の工程に移ります。
その後ドライクリーニング、ウェットクリーニングなどお洋服に合わせた適切な洗いを行うため、スタッフがお洋服の素材や汚れ具合などによって分類していきます。
お洋服にシミがあった場合、無料で基本しみ抜きを施させていただきます。
(しみ抜きについて詳しい流れやこだわりはこちらをご覧ください。)
また装飾されたデザイン性の高いボタンやファスナーなどには、専用の保護を行います。
PROCESS 03お客様単位で個別洗い
前処理完了後、洗いの工程に入ります。
プラスキューブではお客様単位で洗いの工程を行います。
他の方のお洋服と一緒に洗うことはありませんのでご安心ください。
洗い方はドライクリーニングかウェット(水洗い)クリーニングの2通りがございます。
ドライクリーニングは油溶性の汚れを落とすのに適しており、比重が軽くソフトな風合いに洗いあがります。
しかしながら、汗などの水溶性の汚れを落とすのには不向きなお手入れになります。
また、ウール・カシミヤなどの素材はドライクリーニングが向いていますし、
アクリルやポリエステル・コットン(綿)などはウェットクリーニングが適しています。
上記のように素材の種類・汚れの種類を考慮し、豊富な知識と経験を持った専任スタッフが最適な方法で洗いを行います。
PROCESS 04脱水(脱液)
洗いの工程が完了後、脱水(脱液)に入ります。
クリーニング業界の主流は全自動洗濯機。洗いと脱水(脱液)は同じ機械で行います。
ドライクリーニングの機械もほとんどが洗いから脱水(脱液)までを自動で行います。
ですが、家庭用全自動洗濯機から洋服を出したら、絡み合ったままシワだらけになっていた…という経験がある方も多いのではないでしょうか。
クリーニング店の洗濯機も全自動であれば同じことが起こります。
洋服を傷めず・シワをつくらない脱水(脱液)を行うためにプラスキューブでは、ドライクリーニングの脱水(脱液)もあえて別工程の専用脱液機で綺麗に形を整えて絞っています。
PROCESS 05立体静止乾燥
プラスキューブでは脱水(脱液)後、ハンガーに掛けた状態で静止乾燥機で乾燥させています。
より自然乾燥に近い乾燥方法で、通常のクリーニング店やコインランドリーのように、グルグル回転させて乾燥しないため、お洋服が縮んだり傷んだりしません。
PROCESS 06立体的なシルエットのアパレル仕上げ
乾燥が終わると仕上げ工程に入ります。
プラスキューブで使用している仕上げの機械はドイツファイト社の仕上げ機です。
ラルフローレン・ポロ、アルマーニ、カルバンクライン、バーバリーなど有名アパレルメーカーの縫製工場で使用されている機械と同じ機械で仕上げています。
また、機械だけではなく研修を終えたスタッフがお洋服の素材やデザインに最適な仕上げを行っています。
PROCESS 07検品・包装
仕上がったお洋服は検品して包装します。
その際、仕上げたスタッフとは別のスタッフが最終検品して包装するようにしています。
そうすることで、二重チェックが入るようになります。